ベーシックコース「ロボモンキー」改造例です。2回目の授業で、綱渡りの速さを早くするために、テキストに記載してる改造例のピニオンギアを使って、1:1の速度に加速する以上に、回転速度を上げるための改造をしてくれました。下の写真で解るように、モーターを縦置きから、横置きに変更後、モーターにギアMを取り付け、駆動軸にピニオンギアを使用して、ギア比24:8の関係を創り出し、速度比を1:3と3倍になるようにしています。回転速度は、3倍になったのですが、腕を付けて、動かしたところ、 電池不足もあったのか、 腕を回す力が足りず(専門用語でトルクといいます)、腕は、上手く動きませんでした。でも、回転速度を上げる発想、工夫は、素晴らしいです。また、別のロボットでも、試してもらえたらと思っています。