プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしてもらいました。早く走らせるために、後足をタイヤSに換えて計測しましたが、お友達のロボットより遅い結果となりました。構造は、同じでも、電池の消耗具合によって、モーターの回転速度に違いが発生してしまうからです。そのことを理解した上で、さらに自分のロボットを早く走らせる改造をしてくれました。後ろのタイヤをLに換えて、前足にタイヤSを取り付けて、タイム測定。まだ早くしようと、今度は、前のタイヤを、タイヤLとタイヤSのダブルにする改造! この改造は、前に進むときに、前が重い方が、タイヤを回転させる力が強くなり、早くなると考えたのではと思います。そして、見事1分を切るところまで、早くなりました! 色々、考えながら、取り組んでくれています。次回の改造も、楽しみにしています。