プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしてもらいました 。自分で、タイマーを操作して、計測し、それを記録用紙に記入してもらっています。テキストの改造例で、タイムトライアル後、自分独自の改造をして早く歩けるようにしてくれています。前にタイヤSを付け、早くなったので、さらにタイヤSを追加して、4個のタイヤを取り付けてくれました。そして、さらにタイヤを追加しようとしたのですが、タイヤLが1個しか残っていなかったので、後ろ足の中間に、一輪車として追加しています。部品を上手く使い、見事に取り付け完了です。頭の中で、デザインして、それを形にしていく力は、すごいと思います。

アドバンスコース「カメラロボ」3回目

アドバンスコース「カメラロボ」3回目です。アドバンスコースのロボット中で、唯一、毎回動きが変わり、作り替えが必要なロボットが、このカメラロボです。そのため、毎回時間内に完成させるのは、至難の業です! しかし、3回目まで毎回ロボットを完成してくれました。3回目は、中央の台の周りを回りながら、周囲の写真をある一定間隔で、自動で撮影するロボットです。見事に、プログラム通り、動作をさせて、完成です! 次回は、動きながら撮影するロボットへの改造ですので、完成して、動くのをみるのが楽しみです。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。2回目のテキストでの改造を行って、1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしてもらいました。まずノーマルでの測定、その後、後ろ足をタイヤSに換える改造をして、タイムを測定してくれました。その後、時間があったので、「先生、車に改造してもいい?」と聞かれたので、「いいよ」と答えました。今のロボゴングの回転部分をタイヤに換えて、車にするのかなと思っていましたが、様子を見ていると、モーター取り付け部、ギア部も、一から作っていました。完成した作品を見たら、自分の考えていた車のデザインがあったようで、そのように改造したかったと感じました。その後、「早く走らせる方法は、ない?」と聞かれたので、ギアMを、ピニオンギアに換えれば、早くなるよ、と伝えると、その改造に取り組んでくれました! ただ、時間切れで、最後まで完成できませんでした。家で、トライすると言われていたので、次回、結果を聞いてみたいと思います。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしてもらいました 。自分で、タイマーを操作して、計測し、それを記録用紙に記入してもらっています。テキストの改造例で、タイムトライアル後、自分独自の改造をしています。前にタイヤSを付けたり、後足をタイヤLに換えたりしながら、何度もタイムを計ってくれました。そして、最後には、19秒!というベストタイムを出してくれました。試行錯誤しながら、頭の中で、どうすれば早くなるのか? を考えて、一生懸命取り組んでくれていました。次回は、アルペンくんなので、またタイムトライアルをしてもらいたいと思っています。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしてもらいました。早く走らせるために、後足をタイヤSに換えて計測しましたが、お友達のロボットより遅い結果となりました。構造は、同じでも、電池の消耗具合によって、モーターの回転速度に違いが発生してしまうからです。そのことを理解した上で、さらに自分のロボットを早く走らせる改造をしてくれました。後ろのタイヤをLに換えて、前足にタイヤSを取り付けて、タイム測定。まだ早くしようと、今度は、前のタイヤを、タイヤLとタイヤSのダブルにする改造! この改造は、前に進むときに、前が重い方が、タイヤを回転させる力が強くなり、早くなると考えたのではと思います。そして、見事1分を切るところまで、早くなりました! 色々、考えながら、取り組んでくれています。次回の改造も、楽しみにしています。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例 です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルを、自分でタイマーを使って時間を計測して、行ってくれました。最初のロボゴングは、タイヤの付いていない足で歩くので、とても遅く、57秒でした。その後、テキスト記載の改造例で、後ろ足をタイヤSに換えることで、早くなりました。ここからは、独自の発想で、改造をして早くするしてもらいました。その結果、前にタイヤLを付けて、前足も滑らず進めるようにすることを考え出して、うまくパーツを付けて、独自の改造してくれました! 結果は、見事30秒! 見事な改造です。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしました。ノーマルは、タイヤなしのタイプなのですが、そこから、早くするために、後足をタイヤLに換えたり、前にタイヤSを付けたりして、高速化にトライしてれました。さらに弾み?を付けるために胴体の横に、シャフトを差し込み、タイヤLを左右に付けて、トライアル!です。本当に色々なアイデアで、挑戦してくれました。最後の残り時間で、ジャングルの王者のように、頭にタイヤ、ギアを付けて、大きな冠を付けたゴリラに変身しています。とても豊かな発想だと思います。

プライマリーSU2回目改造例

プライマリーSU2回目では、動くロボットを作り、その後、タッチスイッチ黒、グレーを使ったときの動き方を観察します。それが終わったあとに、自分独自の改造に取り組んでもらいます。その改造で、ビーム、プレートを上手く組み合わせて、ウイングの付いたスポーツカーに変身しています。でも、ただのスポーツカーではなく、側面に、シャフトで作ったスイッチがあり、それを押すと、中に内蔵されたタッチスイッチが押され、止まる仕組みを取り込んでくれています! 最初から、機構に踏み込んだ改造をしてくれていて、ぜひ今後作るロボットもでも、機構まで踏み込んだ改造をしてもらえたらと思います。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをするのですが、最初の構造では、1分以上となります。そのため、どうすれば早くなるかを考えて、改造して、最初とのタイムを比較するために、用紙に記録をしてもらいました。トライを重ねて、どんどん早くなっていき、その記録用に、どう改造したかを観察して、記録も付けてくれました。さらに、見た目も強くしたいとのことで、角を付けたり、剣と盾を、部品を見事に組み合わせて、創ってくれています。とてもすてきなロボットに改造されています。次回も、楽しみです。(お家で、ヤクルトを運ぶロボットに、しようと考えて、教室で、さらに改造してくれていたとのことです。)

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをするのですが、早く走らせるために、後足をタイヤSに換えて、タイムを計ったのですが、みんなより遅いので、さらにタイヤを大きくしようと、タイヤSに、タイヤLのゴムの部分を押し込んで、車輪を大きくしてくれました(この発想は、今まで、だれもなかったもので、とても面白いなと思いました)。それで、タイムトライアルし、見事はやく動くようになりました! 残った時間で、今度は、教室にあったアルミホイルを使いたいとのことで、なにを作くるの?と聞いたところ、岩を作るとのことした。アルミホイールの岩を完成させ、ロボゴングの前方に並べて、岩を乗り越えられるか、の実験をしてくれていました(下の写真です)。いろんなことを考え出して、それにトライしていくのは、とても素晴らしいことと思っています。