独自のロボットを作成して、持ってきてくれました。作品は、モグラの動きを真似たロボットです。機構は、ロビットを参考に作成しています。手の形を、Lロッド、ロッド3アナなどを上手く組み合わせて、穴を掘るような手の形に仕上げています。動かすと、穴を掘るような動きをしています。また、ノートにレポートとして、まとめてくれています。発想豊かな作品です。でも、さらに本物らしい足にしたいとのことですが、とても素敵なロボットに仕上がっていると思います。


独自のロボットを作成して、持ってきてくれました。作品は、モグラの動きを真似たロボットです。機構は、ロビットを参考に作成しています。手の形を、Lロッド、ロッド3アナなどを上手く組み合わせて、穴を掘るような手の形に仕上げています。動かすと、穴を掘るような動きをしています。また、ノートにレポートとして、まとめてくれています。発想豊かな作品です。でも、さらに本物らしい足にしたいとのことですが、とても素敵なロボットに仕上がっていると思います。
ぴょんぴょんうさぎ「ロビット」改造例です。1回目の最後に、しっぽを回したいと改造を始めましたが、時間切れとなりました。その後、自宅で、改造に取り組んで、見事にしっぽが回るようにして、2回目の授業に持ってきてくれました。単純にギアを1つ加えるだけだと、横方向のビームにしっぽがあたって、回りません。そのため、本体を長くして、さらにギアを1つ加えることで、しっぽが回るようになりました。但し、重さが少し増えたことと、ギアが1個増えたため、モーターの回転する力が不足して、床に置くと、動かなくなってしまいました。そのため、教室で、電池をパワーアップすることと、ギアに潤滑剤を塗布することで、俊敏に跳ねるようになりました。2回目の改造終了後に、さらに改造を加え、耳をLロッドに変えて、前後に動くようにし、さらにウサギの目は、赤いので、Tジョイントを使い、目を付け替えて、目を赤くしました。素晴らしいウサギに変身です!
さらに、自宅で、独自の発想で、オルゴールを作って、持ってきてくれました。シャフトジョイントとラックギアを嚙合わせることで、音が鳴るようにして、また、マイタギアを使い、回転軸を90度まげて、垂直方向の回転に変えて、オルゴール上面に、回転する飾りも付いています。頭の中で、デザインをし、それを3次元の形に変え、どの部品を使うかを適切に選び出し、作品として完成していると思います。独自のアルゴリズムを使った作品だと考えます。
オンライン限定 飛ばせ!「ロボシューター」を、2回目の授業終了後に、オンライン動画を見て、家で組み立てて持ってきてくれました。回転運動を利用して、ゴムを伸ばして、そのゴムの力で、ロッドを飛ばすロボットです。まだ先月SU講座を受講したばかりで、慣れていない中、よく動画だけで、組み上げてくれたと思います。また、レポートも書いてくれています。何度か組み立て方を間違えたようで、動かすと部品がバラバラになり、再度自力で組立直す経験をしたとのことでした。かなり複雑な構造だったのですが、その仕組みも理解して、図を書いてくれています。この経験は、これからのロボットの組立、改造にとても役立つことと思います。これからどんな作品を作ってくれるか楽しみです。
プライマリーコーススタートアップの2回目のロボットを、車に改造してくれました。運転士を乗せて、ハンドを付けていますが、そのハンドルが倒れると自動運転モードに代わり、もとに戻すと手動運転にもどるという構成です。後ろには、ギアなどの部品を使い、女の子を乗せて、動くと少し揺れるようになっています。改造完成後、ノートに写真を貼り、その周辺に、テーマ、改造の内容を、正確に使った部品名も書いて、詳細に記述してくれています。発想力、それを適切に部品を選んで形にする、その過程を文書にできる力は、すばらしいと感じました。これからが、楽しみです。