プライマリーコース ペタペタこうしん「ロボダック」の2回目改造作品です。テキストの改造を完了後に、自分の考え、イメージで改造してくれました。頭は、太プレートを使って、毛がふさふさな感じに仕上げて、羽には、ロッド、シャフト、ベベルギアを組み合わせて、飾りつけをし、しっぽにも、細プレートを使って、見事に独自のロボダックにしてくれてました。3次元を生かしたデザインです。次回の改造も、どんな風に改造してくれるか楽しみです。

プライマリーコース ペタペタこうしん「ロボダック」の2回目改造作品です。テキストの改造を完了後に、自分の考え、イメージで改造してくれました。頭は、太プレートを使って、毛がふさふさな感じに仕上げて、羽には、ロッド、シャフト、ベベルギアを組み合わせて、飾りつけをし、しっぽにも、細プレートを使って、見事に独自のロボダックにしてくれてました。3次元を生かしたデザインです。次回の改造も、どんな風に改造してくれるか楽しみです。
ベーシックコース「ロボモンキー」改造例です。高速バージョンへ改造後に、みごとに高速で、綱渡りができました。そして、モンキーらしく、右手にバナナを持たせるようにしてくれています。その後、綱渡りを観察していたのですが、台風のような横風が来ても、綱渡りができるかに注目して、何回か実験、試行錯誤を繰り返し、左手に風を防御する盾なようなものを付けて、横風対策をして、見事に横風でも綱渡りできるようになりました。実験、観察を繰り返して、答えを導きだすことができたと思います!
ベーシックコース「ロボモンキー」改造例です。2回目の授業で、綱渡りの速さを早くするために、テキストに記載してる改造例のピニオンギアを使って、1:1の速度に加速する以上に、回転速度を上げるための改造をしてくれました。下の写真で解るように、モーターを縦置きから、横置きに変更後、モーターにギアMを取り付け、駆動軸にピニオンギアを使用して、ギア比24:8の関係を創り出し、速度比を1:3と3倍になるようにしています。回転速度は、3倍になったのですが、腕を付けて、動かしたところ、 電池不足もあったのか、 腕を回す力が足りず(専門用語でトルクといいます)、腕は、上手く動きませんでした。でも、回転速度を上げる発想、工夫は、素晴らしいです。また、別のロボットでも、試してもらえたらと思っています。
ミドルコース チクタクロック「ふりことけい」改造例です。早々に組立を完了し、改造に取り組んでくれました。動きを観察した後に、昔のテキストを取り出して、その時に使った機構を確認して、改造を開始!(そのテキストは、ミドルコースのスタートアップ講座「カニボ」でした。) その改造内容は、授業では、おもりで動いていた振り子を、なんとかモーターの動力を使って、動かせないかというもので、その機構に先ほどの「カニボ」で使ったものを応用しています。最初は、モーターの回転速度が速かったので、うまく動きませんでしたが、その後、マイコンブロックを使って、モーターの回転をプログラムで制御して、見事に、モーターで動く振り子時計に変身しました。すごい発想力、構想力です!
プライマリースタートアップ講座2回目改造例です。ロッド、シャフト、ブッシュ、ビームを使って、車の車体を創ってくれました。運転席には、運転手、ハンドルを付けて、その運転手を囲うように、車体を組み上げています。異なる部品の接続も行い(ビームとロッドの接続など)、色あいもきれいに仕上がっています。この日は、真冬なみで、大変寒かったのですが、「熱い!」といって最初着ていたジャンバーも脱ぎ、立ちながら集中して取り組んでくれていました。次回も、どんなふうに改造してくれるか楽しみです。
プライマリースタートアップ講座2回目改造例です。テキスト通りに組み上がったときは、「前後がわからない?」と言っていましたが、改造後は、目もついて、前後がはっきりしました。後ろには、ロッド、クランク、シャフト、ペグなどの部品を、試行錯誤しながら、選んで、組立て、また外して、組立てを繰り返して、車のウイングを作り上げてくれました。人も乗せて、本当の車みたいに仕上がりました!次回のロボットの改造も、どんなふうに、仕上がるか楽しみです。
プライマリースキーロボット「アルペンくん」改造例です。今回初めてのプライマリーコースのロボット組立ですが、問題なく組み上がり、残りの時間で改造してくれました。前面に太プレート、タイル、ラックを取り付けて、胴体横、足にも、細プレートを取り付けて、スキーウエアを着ている感じに改造し、手の部分もシャフトを使って、手に見えるようにしてくれています。左右対処で、綺麗なデザインになっています。とても素敵なアルペンくんの完成です!
プライマリースタートアップ講座2回目改造例です。モーター、ギア、電池を使ったロボットを作成し、2つの種類のタッチスイッチの動きも観察を終えてから、改造をしてくれました。頭の中でイメージをして、それを形にするため、初めて触る部品を組み合わせて、車軸を伸ばして、Tロッド部品を使って、左右対称の腕を付け加えてくれました。ブルドーザーをイメージしたか、スーパーカーをイメージしたかだと思いますが、頭の中で考えたものをきれいな形に出来て、素晴らしいと思います。次回からは、コースのロボット作成となりますが、2回目の授業で、どんな改造をしてくれるか楽しみです。
新ミドルコース「ヤジロボベエ」1回目改造
新ミドルコース「ヤジロボベエ」1回目改造例です。授業終了後に、自宅で、本体の外側に歯車を付け加えて、ロボット下部まで駆動部をもっていき、そこから、下部の余裕のある空間を使用して、再度本体内部に回転軸を移動し、その後、垂直方向の回転に変化させ、本体真下に回転軸を作り、先端に、折り紙で作った鶴を取り付けて、その鶴が回転する機構を創り出してくれました。ギアなどの部品を、上手く選んで、工夫していることを感じさせる作品です。今後の改造も楽しみにしています。
ミドルコース変形ロボット「ダンゴム」改造例です。2回目の授業で完成後、家に持ち帰り、上手く丸まるようにと、さらに丸まるときに邪魔にならないようなデザインを考え、足を追加する改造をして、10月の1回目授業に持ってきてくれました。足も長さ、足先の角度も、それぞれ足毎に変えていて、細かなところまで考えて創り上げてくれています。丸まる動作も完璧で、綺麗な動きを披露してくれました! 今月の2回目の改造も期待しています。