新ミドルコース「ロボザウルス」3体!

ロボット教室でも、人気の高い「ロボザウルス」が、今月の新ミドルコースのロボットです。顔、舌、腕、足、しっぽが、別々に動く恐竜型ロボットで、その動きを創り出すために、複雑な構造で、同時に壊れやすいロボットです。今回、教室のロボットも加えて、3体のロボットを、作者とともに、撮影しました! 1体は、シャフトを使って、口を大きく開けています。3体ならぶと、壮観な雰囲気を醸し出していました。一番手前は、足が滑りにくくして、より前に動くように、足に輪ゴムなどを装着しての改造、一番奥は、左右に大きな羽部を付けて、さらに迫力のあるロボザウルスに変身しています。

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。最初、ロボフィッシュをちょうちんアンコウに改造してくれていた後に、さらに改造したい!ということで、大好きな電車に改造しています。前の部分は、すこしロボフィッシュの面影はあるのですが、彼の中では、JRの特急電車の先頭部分に似ているようで、それをイメージして前面を改造しています。また、連結車両も作って、特急電車の完成です! 次回は、どんな列車が登場するか楽しみです。

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。シャフト、Tロッドなどを使って、ちょうちんアンコウに改造してくれました。ちょうちん部分は、ゴムで前後に動くようにして、ゴムの力で、後に格納できるようになっています。また、ちょうちんアンコウは、深海に住んでいて、1週間に1度の食事しかしなくて、その食事も、獲物を丸のみするので、消化するまで非常に苦しい、などちょうちんアンコウの生態まで、教えてもらいました。(NHKのダーウインが来た!で、ちょうちんアンコウの特集をやっていたようですが、1回見ただけで、これだけのことを覚えているというのは、色々なものへの好奇心、関心が強いのだと思います。)

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。ラジェット機構に関してのテキストの問題を動かしながら解いた後に、改造にトライしてくれました。頭の中で、一生懸命考えて、くねくね動く動作から、イメージしたのが、どじょうだったようで、ひげをのばしたどじょうに変身です!うなぎへの改造は、いままであったのですが、どじょうは初めてです!とてもかわいいロボットに生まれ変わっています。

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。面白い動きが出来ないか、色々考え、トライした結果、ロボフィッシュをカエルに改造してくれています。タイヤLを中心をずらして、取り付けて、回転することで、左右が互い違いに跳ねるようになっています。ロボットコースの全てのロボット(72体)で、そんな発想のロボットは、現在ないので、どこかの機会で、さらに跳ね上がることができるロボットを創り上げてもらえたらと思っています。また、余った部品で、足が出始めたオタマジャクシも作ってくれました。

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。ロボフィッシュ本体は、大型のクジラに改造し、その後余った部品で、サメ、イカ(7本足)、ひとで、を作ってくれました。サメは、口の両方に伸びるあごが大きいほど、狂暴なサメだそうで、そのイメージで、左右におおきなあごをもつ形になっています。残り部品で、イメージしたものを、3次元の姿に仕上げる創造力は、すごいなと思います。

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。ロボフィッシュをロボット型乗り物にして、2人のパイロットを乗せています。また、左右のひれに、タイヤSを付けて、ラジェット機構の効果を高めて、速度を早くする工夫もしています。そして、海の中のサンゴ、海藻などを、部品を組み合わせて作成してくれました。海の中の洞窟をイメージしたのか、机の下で、海中の世界を再現してくれています。

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例

ベーシックコース「ロボフィッシュ」改造例です。動きにこだわり、最初は、輪ゴムを使い、速度を変えれないかに挑戦! 輪ゴムを2個使いなどしながら、悪戦苦闘していましたが、どうしても輪ゴムが巻きつき、動かなくなるので、違う方法でと考えたようです。上手に、シャフト、ロッド、ギアを繋ぎ合わせて、伸ばした部分が不思議な動きをするように改造が完成! 改造中の思考力、集中力は、すごかったです。動きを考えて、3次元的な構造を思い浮かばせ、形に仕上げてくれています。次回も、楽しみです。

新ミドルコース「ロボザウルス」3体!

ロボット教室でも、人気の高い「ロボザウルス」が、今月の新ミドルコースのロボットです。顔、舌、腕、足、しっぽが、別々に動く恐竜型ロボットで、その動きを創り出すために、複雑な構造で、同時に壊れやすいロボットです。今回、教室のロボットも加えて、3体のロボットを、作者とともに、撮影しました! 1体は、シャフトを使って、口を大きく開けています。3体ならぶと、壮観な雰囲気を醸し出していました。授業終了後は、持って帰るときに、解体を防ぐため、養生テープを全身に、包帯のように巻き付けて、持って帰ってくれました。人気なロボットの理由がわかる気がする1枚です。

プライマリーコース、スタートアップ講座2回目

プライマリーコース、スタートアップ講座2回目のロボットを改造してくれました。目を付けて、羽を付け、上には、回転部分を取り付け、それに乗っているパイロットも装着しています。テキストで習ったタッチスイッチを取り付けて、停めたり、動かしたりが、手元でできるようにしています。左右対称のきれいなデザインに仕上がっています。これから、色々なロットを作りますが、これらも、自分の考えで、3次元の形に改造してくれるのを楽しみにしています。