はたらくくるま「ロボドーザー」改造例

はたらくくるま「ロボドーザー」改造例です。屋根を大きくするために、運転席の後ろに細プレートで支柱を立て、Tロッドを追加して、プレートLを使って、車体全体がおおいかぶさる大きな屋根に仕上げてくれています。その後、1mを何秒で走るかの計測をおこなってくれました。ただ、さらに早いタイムを狙いたいとのことで、タイヤ駆動部に、潤滑剤を塗ってトライしましたが、ほんの少ししか早くならず、満足できなかっいたようで、さらに早くしたい!と考え、電池を元気なものにすれば早くなるとご自身で考えられ、教室の電池を使ってもらい、見事満足いく速さになりました。今までの授業の中で、電池残量で、モーターの回転速度が変わることを体感して、学んでもらっていたのでしょう。また、次回の改造、レースも、楽しみにしています。

プライマリーコース「ロボダック」改造例

プライマリーコース「ロボダック」改造例です。ロボダックを動く大きな家型ロボットと見立てて、改造しています。頭の後ろにプレートL、ビームなどを使い、広場を作り、そこにタイルを使って、食事ができるテーブルを作り、また左右には、間仕切りを作り、お風呂とトイレも完備しています。また、ロボダックの頭の上には、広いお部屋も用意されています。とても創造力豊かな作品になっています。

アドバンスコース「モゾット」完成作品

アドバンスコース「モゾット」は、4回に渡って作り上げるロボットです。平面図だけで組み上げるので、4本足と本体を組み上げるのは、大人でも大変難しいです。毎回異なる機構に改造しながら、完成させていき、最終形として、足の動き(左右の足が交互に出る)を自動調整し、黒線の枠から出ないようにする動作を、センサー、プログラムを組み合わせて完成させます。最後まで見事に組み上げて、動作確認! 黒と白を識別するセンサーが、床のすこし汚れたところを、黒と感知してしまうので、センサーの識別調整をしてくれました。その結果、黒のラインを感知すると、後戻りして、黒枠からはみ出さない動作を確立できました!

プライマリーコース「ロボダック」改造例

プライマリーコース「ロボダック」改造例です。余ったロッド、シャフトを駆使して、見事な角を創り上げてくれました。また、口ばしも、部品を外す器具も取り付け、さらにアイデアを盛り込んで、動くときに、改造した部分が動く機構も取り入れています。とても素敵な作品です。また、授業の最後に、ベーシックコースで翼竜ロボットについての発表もすばらしいものでした。

プレプライマリーコース「アルキング」作品例

プレプライマリーコース「アルキング」作品例です。昨年10月からスタートしたプレプライマリーコースの「アルキング」の完成作品です。両足を交互に出して、自立して歩くロボットで、電池ボックスは、別に作り、リモコンで動かせることができます。足、手は、ロッド、ペグの種類を使い分けて、出来上がりの立体を頭で考えながら、組み立てる必要があり、なかなか難しい作品ですが、自力で組立て完了!しました。その後、自分独自の剣を作って、取り付ける改造をして、いざ出動!みごとにきれいな動きをしていました。

ベーシックコース11月「ホッピンバード」改造例

ベーシックコース11月「ホッピンバード」改造例です。2回目が完成後に、3周を何秒で回れるかのタイムトライアルがあるのですが、さらに早く回りたい!と改造をしてくれました。跳ねる本体を、太プレートなどを使って、胴体を伸ばし、最後尾に、もう1つ跳ねる機構を追加して、さらに大きく跳ねるようにしています。ただ、本体が、その分重くなったので、期待通りの動きにはならなかったようです。しかし、発想は、とても素晴らしいもので、独自のアイデアでトライしてくれています。私も、色々経験していますが、考えたことを形にして、実験し、またその結果をもとに、考え直すというプロセスは、とても大切だと思いますので、次回もぜトライしてもらいたいです。

11月ベーシック2回目ロボット講座

11月ベーシック2回目のロボットを作り終えた後に、自分独自のロボットを設計してくれました。ロボット図鑑に載っていた動物型ロボットを参考に、人命救助ロボットを考案、その内容は、災害現場で、ロボットが人をセンサーで見つけ出し、その人がいる方向を、顔についているライトの場所、色で、救助に来た人に伝え、最小限の被害に留めることを目的としたものです。また、人の血など気になるものを見つけると、しっぽを振ります。こんなロボットがあれば、災害現場で、人命救助に大活躍し、最小限の被害にできるのではと考えます。このすばらしい発想力、考案力を、今後も生かして、新たなものを創り出してもらえればと思います。

プライマリーSU2回目改造例

授業が始まる前に、1回目のギアの動く仕組みを学ぶ1回目の機構を、自宅に帰ってから、さらにギアを継ぎ足して、巨大なギア連結装置を作ってくれた写真を見せてもらいました。ギア、シャフト、ビームの使い方は、完全にマスターしたと思いました。さて、プライマリーSU2回目改造例です。2回目は、動くロボットを造り、2種類のタッチスイッチでの動きを観察してもらいます、その後、改造タイムとなり、ビーム、プレートを使って、羽のようなものを付け加え、パイロットを乗せて、動かしてくれていました。これから、授業で色んなロボットを造りますので、そのときの改造も楽しみにしています。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例 です。前足が、クランク機構で動いて、前に進むロボットだったのですが、それをタイヤLに換えて、そのにギアとロッドをつかった腕を付けて、前に進む全く違うロボットに改造してくてています! 画像では、解りませんが、前後に動くときに、腕が回転して、とても面白い動きになっていました。ぜひ、この機構を使って、全く新たな動きをするロボットを考えてもらえたらなと思いました。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。2回目のテキストの改造を行い、1mをどれだけの時間で走り切れるかのタイムトライアルを行い、さらに早くするために、後ろ足をタイヤLにしたり、改造をしてくれていした。また、外観も、前足にギアを取り付けたりして、すてきなロボゴングに変身しています。その後、ロボット同士で、お相撲のような押出しゲームを行い、強くするために、ビームを前に取り付けたり、強くなるような改造に取り組んでくれました!