ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。ピンを倒すだけでなく、障害物、ゲート、回転歯車などを色々な部品を使い、作製し、見た目も、木をイメージした植物の飾りつけもしての大改造です。ほとんど原形がないまでの作品です。頭の中で、こんなふうにしたい、と考え、それを形にするために、部品を選び、組み合わせて、短時間で、作品にする創造力、集中力は、すごい能力を持っていると思います。次回作品も楽しみです。

ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。ピンを倒すだけでなく、障害物、ゲート、回転歯車などを色々な部品を使い、作製し、見た目も、木をイメージした植物の飾りつけもしての大改造です。ほとんど原形がないまでの作品です。頭の中で、こんなふうにしたい、と考え、それを形にするために、部品を選び、組み合わせて、短時間で、作品にする創造力、集中力は、すごい能力を持っていると思います。次回作品も楽しみです。
はたらくくるま「ロボドーザー」改造例です。2月の改造作品でしたが、3月の教室にも分解せずに、壊れないようにもってきてくれました。車の屋根を大型化し、前部にひさしを追加して、かっこいいロボドーザーになっています。とても気に入っていたようで、持ってくるときに取れた部品を修理して、動かしていました。新しいロボットを創るために、分解しようね、と話しかけても、とっても名残惜しいようで、なかなか分解に取り掛かれなかったので、では写真をとっておこう!と提案して、写真をとりました。それが、下記の写真です。その後、分解に着手して、3月のロボットも完成できました。2月のロボットは、本当に思い入れのある作品だったのでしょうね。
はたらくくるま「ロボドーザー」2回目改造例です。
かなり早く組み上がり、改造も終えたので、レポート作成にチャレンジしてもらいました。改造のテーマを決めて、その改造した内容、改造した結果の観察を、教室で撮影した写真を貼ったノートに記入し、レポートとしてまとめてくれました。小さな科学者としてのチャレンジでした。
改造は、なんと全面のシャベルを上下に動くように、タイヤLの中心に取り付けていたロッド14アナを、タイヤLの周辺にある穴に差し替え、回転運動を直線運動に変える機構を考え出しています。今まで組んだロボットの機構を応用して、創り出したものと思います。
また、次回もレポート作成にチャレンジしてもらいたいと思います。
はたらくくるま「ロボドーザー」2回目改造例です。
前のシャベル部は、Tロット、Lロッド、ロッド5アナ、シャフト、ブッシュの部品をつかう複雑な構造でしたが、自分で部品を選んで、組立てました。(腕の部分は、左右が非対称なので、空間認識力がないと難しいです。) テキスト通りに完成後、残りの時間で、改造をしてくれました。後ろの運転席を拡張し、運転手を前面に持ってくるなど、工夫をこらいしたロボドーザーの誕生です!
はたらくくるま「ロボドーザー」2回目改造例です。
ギアを全面、側面、上部に取り付けて、すごくきれいなデザインのブルトーザーに改造してくれました。また、前部には、シャフトを使って、砲弾のようなものを作り加えてくれました。左右対称の幾何学的なデザインで、とても綺麗な仕上がりです。次回改造も、たのしみにしています。
ミドルコース ダチョウロボット「テケテケドリ」改造作品です。チャレンジ課題のテケテケドリ2連化も完成したのちに、独自の改造にチャレンジ!中心軸を中心に回るテケテケドリから、車と搬送するテケテケドリに大変身させてくれました。この動き、改造内容は、動画でしか解らないので、動画もUPしました。モーターの回転が、本体を回そうとするのですが、その回転を伝えるシャフトに負荷がかかると、本体が回らず、シャフトが回転する機構を使ったロボットの原理を、見事に応用して、並走する機構に改造しています。2つの胴体の高さが合わないと、軸が回転できないのですが、そこも部品、タイヤを組み合わせて、設計されています。短時間でこのまでの作品に仕上げられるのは、知識の活用と高い創造力だと思います。
プライマリーコース ペタペタこうしん「ロボダック」の2回目改造作品です。テキストの改造を完了後に、自分の考え、イメージで改造してくれました。頭は、ベベルギア、ロッド、マイタギア、シャフト、ブッシュを使い、かんむりを作り付け、羽には、ロッド、べベルギアを取り付けて、きれいな飾りつけを付け加えてくれました。頭の中のイメージを形にするために、適切な部品を選び、それを3次元の形に仕上げてくれました。次回の改造も、どんな風に改造してくれるか楽しみです。
プライマリーコース ペタペタこうしん「ロボダック」の2回目改造作品です。テキストの改造を完了後に、自分の考え、イメージで改造してくれました。頭は、太プレートを使って、毛がふさふさな感じに仕上げて、羽には、ロッド、シャフト、ベベルギアを組み合わせて、飾りつけをし、しっぽにも、細プレートを使って、見事に独自のロボダックにしてくれてました。3次元を生かしたデザインです。次回の改造も、どんな風に改造してくれるか楽しみです。
ベーシックコース「ロボモンキー」改造例です。高速バージョンへ改造後に、みごとに高速で、綱渡りができました。そして、モンキーらしく、右手にバナナを持たせるようにしてくれています。その後、綱渡りを観察していたのですが、台風のような横風が来ても、綱渡りができるかに注目して、何回か実験、試行錯誤を繰り返し、左手に風を防御する盾なようなものを付けて、横風対策をして、見事に横風でも綱渡りできるようになりました。実験、観察を繰り返して、答えを導きだすことができたと思います!
ベーシックコース「ロボモンキー」改造例です。2回目の授業で、綱渡りの速さを早くするために、テキストに記載してる改造例のピニオンギアを使って、1:1の速度に加速する以上に、回転速度を上げるための改造をしてくれました。下の写真で解るように、モーターを縦置きから、横置きに変更後、モーターにギアMを取り付け、駆動軸にピニオンギアを使用して、ギア比24:8の関係を創り出し、速度比を1:3と3倍になるようにしています。回転速度は、3倍になったのですが、腕を付けて、動かしたところ、 電池不足もあったのか、 腕を回す力が足りず(専門用語でトルクといいます)、腕は、上手く動きませんでした。でも、回転速度を上げる発想、工夫は、素晴らしいです。また、別のロボットでも、試してもらえたらと思っています。