スタートアップ講座2回目のロボット組立を完了後に、改造してくれました。目を付けて、前後に手を付けています。後ろは、Lロッド、Tロッドなどを、ペグを利用して、組み合わせて、形を作り上げています。初めてのロボット作成でしたが、部品の使い方を習得して、見事に自分の作品に仕上げてくれました。次回も、楽しみです!

スタートアップ講座2回目のロボット組立を完了後に、改造してくれました。目を付けて、前後に手を付けています。後ろは、Lロッド、Tロッドなどを、ペグを利用して、組み合わせて、形を作り上げています。初めてのロボット作成でしたが、部品の使い方を習得して、見事に自分の作品に仕上げてくれました。次回も、楽しみです!
オンライン限定 飛ばせ!「ロボシューター」を、2回目の授業終了後に、オンライン動画を見て、家で組み立てて持ってきてくれました。回転運動を利用して、ゴムを伸ばして、そのゴムの力で、ロッドを飛ばすロボットです。まだ先月SU講座を受講したばかりで、慣れていない中、よく動画だけで、組み上げてくれたと思います。また、レポートも書いてくれています。何度か組み立て方を間違えたようで、動かすと部品がバラバラになり、再度自力で組立直す経験をしたとのことでした。かなり複雑な構造だったのですが、その仕組みも理解して、図を書いてくれています。この経験は、これからのロボットの組立、改造にとても役立つことと思います。これからどんな作品を作ってくれるか楽しみです。
オールをこぐぞ!「ロボート」1回目改造例です。最後の組立工程で、Tロッドを太プレートに接続する工程があるのですが、太プレートのポチが薄いので、Tロッドの穴にポチを差し込んでも、かなり外れやすくなっていて、オールを動かすと、その部分が外れてしまうことが多いです。そのため、外れにくくするために色々な工夫を、皆さんしています。今回は、ロボットを動かす前の組立ている時に、外れやすい!と考えて、組み上がるなり、改造に取り掛かってくれました。頭の中に構想があったようで、「先生、Tロッドが前に少しずれても、動きますか?」との質問があり、「少しなら大丈夫」と答えたところ、今までだれも考えつかない方法で、完全に外れなくしてくれました! この方法を正式版にしてもと思うくらいのアイデアです。どんな改造かを言うと、面白くなくなるので、あえて方法は、記載しません。写真を見て、考えてみてください。
ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。ボールを投げる位置を高くし、さらに、ボールを押し出す力を大きくするために、腕の部分にタイヤSを付けています。また、ボールもタイヤLを使って大きくしています。さらにピンも、ピニオンギア、Tジョイント、シャフトペグなどを組み合わせて、独自のものをつくってくれました。色々なことを考えて、どのようにすれば、ピンが倒れやすくなるかを、ピンの形状まで踏み込んで、考え出された作品だと思います。
ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。ピンを多く倒せるように、ボールの投げる位置を高くして、そこからレーンまでに、タイルを使って滑りやすくした傾斜面を設けています。また、傾斜が急になった分、ボールが横に飛び出さないように、ビームを使って、壁を付けてくれています。また、ピンの収納部には、カバーを付けて、ピンが外に飛び出さないようにもしています。これで、多くのピンを倒せるようになった!と思います。色々良く考えた作品に仕上がりました。
ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。まずボーリングしているロボットの首を長くして、人らしくしてくれました。また、ボールに勢いを付けるため、人の高さを高くして、ボールを投げだす位置を上にあげくれました。そして、ボールも、ベベルギアからタイヤS 2個使って、大型化して、さらにピンを倒す工夫をしています。色々良く考えて、それを頭の中で部品の構成を考え、形に仕上げてくれた素晴らしい改造だと思います。
ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。高得点、ストライクを出すために、ボールの投げる位置を上げ、そこからレーンをロッドを使って、傾斜が付くように上手く改造されています。これにより、ボールの速さが早くなり、高得点が狙えるロボリン君に出来たと思います。よく考えられた改造例です。
プライマリーコーススタートアップの2回目のロボットを、車に改造してくれました。運転士を乗せて、ハンドを付けていますが、そのハンドルが倒れると自動運転モードに代わり、もとに戻すと手動運転にもどるという構成です。後ろには、ギアなどの部品を使い、女の子を乗せて、動くと少し揺れるようになっています。改造完成後、ノートに写真を貼り、その周辺に、テーマ、改造の内容を、正確に使った部品名も書いて、詳細に記述してくれています。発想力、それを適切に部品を選んで形にする、その過程を文書にできる力は、すばらしいと感じました。これからが、楽しみです。
ボウリングロボット「ロボリン君」大改造例です。テキスト通りのロボットを完成し、ボーリングをした後に、原型をとどめないほどの改造をしてくれました。4輪の車で、先端にドリルが装着されており、トンネルを掘る掘削機のイメージです。そして驚くことに、そのドリルも回転するようにしてくれています。モーターは、前輪を回転させるため、一旦回転軸を90度変え、タイヤを回転させ、前進するようにし、その後、その横向けに変えた回転軸を、ギアをさらに追加して、再びモーターと同じ軸で回転するように変換して、ドリルが回るようにしています。完全にギアの伝わり方、それぞれの種類に応じたギアの機能を理解いていないと出来ない改造でした。
ボウリングロボット「ロボリン君」改造例です。ボーリングのピンにこだわり、ピンの形状を変え、さらにボールも倒れやすいものを創り出しています。さらに、遊び方の方法まで、新たな手法を考えだしました。をれは、プレートLを立てて、その穴にシャフトで作ったピンを指して、そのピンが、ボールにより、押し出されることで、スコアを競うものでした。なかなかそんな発想は、思いつかないと思います。発想、創意工夫により、新たなものを創り出せる能力を感じます。