はたらくくるま「ロボドーザー」改造例

はたらくくるま「ロボドーザー」改造例です。屋根を大きくするために、運転席の後ろに細プレートで支柱を立て、Tロッドを追加して、プレートLを使って、車体全体がおおいかぶさる大きな屋根に仕上げてくれています。その後、1mを何秒で走るかの計測をおこなってくれました。ただ、さらに早いタイムを狙いたいとのことで、タイヤ駆動部に、潤滑剤を塗ってトライしましたが、ほんの少ししか早くならず、満足できなかっいたようで、さらに早くしたい!と考え、電池を元気なものにすれば早くなるとご自身で考えられ、教室の電池を使ってもらい、見事満足いく速さになりました。今までの授業の中で、電池残量で、モーターの回転速度が変わることを体感して、学んでもらっていたのでしょう。また、次回の改造、レースも、楽しみにしています。

はたらくくるま「ロボドーザー」改造例

はたらくくるま「ロボドーザー」改造例です。屋根を大きくして、屋根の下に、運転用スイッチ、飲み物の出てくる部品、寝られる空間などを作って、人が住めるように改造しています。とても素敵な発想です。その後1mを何秒で走れるかの計測を行ってもらいました。さらに早くしたい!ということで、以前使用した潤滑剤を付けたら、早くなるのではと考えてくれたようで、それを塗布して、再レースして、見事早くなりました。その後、自発的に、計測した時間を書く用紙の余白に、自分が、どのように改造したかを、絵も交えながら、まとめてくれました。このことは、自分が作ったものについて考えて、レポートにまとめるという、とても大切なことなので、今後の授業でも、書いてもらえたらとおもっています。

はたらくくるま「ロボドーザー」改造例

はたらくくるま「ロボドーザー」改造例です。テキスト通りのロボドーザーを完成させて、その後、改造に取り組んでくれました。戦車型ロボットへの改造にトライしようと決め、砲をテキストを参考にして、シャフトジョイント、黒シャフト2ポチなどを組み合わせて、作り上げました。その後、力の強さを増すために、授業で作ったブルドーザーのシャベル部分を、シャフトを上手く使い、戦車後方に取り付けてくれました。とてもかっこよくて、強そうな戦車に変身です。

アドバンスコース修了されました!

今月、京阪七条教室に通っていただいていた生徒さんが、最上位のアドバンスコース12体を全て作製され、修了されました! アドバンスコースの最初の頃は、平面図からロボットを組み立てるのに苦戦されることもありましたが、培ってきた空間認識力と、持ち前の理解力で、全てのロボットを自力で完成されました。最後のロボットが、とても多くの関節をもつ足で動く「モゾット」というロボットでしたが、見事黒枠からはみ出ない機構に創り上げました。これで、ロボット教室での授業は、終わりとなりますが、ぜひこの体験、経験を活かして、将来への道を切り開いていってもらえたらと思います。

プライマリーコース「ロボダック」改造例

プライマリーコース「ロボダック」改造例です。ロボダックを動く大きな家型ロボットと見立てて、改造しています。頭の後ろにプレートL、ビームなどを使い、広場を作り、そこにタイルを使って、食事ができるテーブルを作り、また左右には、間仕切りを作り、お風呂とトイレも完備しています。また、ロボダックの頭の上には、広いお部屋も用意されています。とても創造力豊かな作品になっています。

プライマリーコース「ロボダック」改造例

プライマリーコース「ロボダック」改造例です。頭にタイヤLを使って、かんむりを作り、後には、太プレートなどを使って、頭を伸ばしています。また羽には、細プレートを使い、装飾を施しています。とてもすてきなダックに変身しています。また、次回の改造も楽しみにしています。

アドバンスコース「モゾット」完成作品

アドバンスコース「モゾット」は、4回に渡って作り上げるロボットです。平面図だけで組み上げるので、4本足と本体を組み上げるのは、大人でも大変難しいです。毎回異なる機構に改造しながら、完成させていき、最終形として、足の動き(左右の足が交互に出る)を自動調整し、黒線の枠から出ないようにする動作を、センサー、プログラムを組み合わせて完成させます。最後まで見事に組み上げて、動作確認! 黒と白を識別するセンサーが、床のすこし汚れたところを、黒と感知してしまうので、センサーの識別調整をしてくれました。その結果、黒のラインを感知すると、後戻りして、黒枠からはみ出さない動作を確立できました!

プライマリーコース「ロボダック」改造例

プライマリーコース「ロボダック」改造例です。余ったロッド、シャフトを駆使して、見事な角を創り上げてくれました。また、口ばしも、部品を外す器具も取り付け、さらにアイデアを盛り込んで、動くときに、改造した部分が動く機構も取り入れています。とても素敵な作品です。また、授業の最後に、ベーシックコースで翼竜ロボットについての発表もすばらしいものでした。

プレプライマリーコース「アルキング」作品例

プレプライマリーコース「アルキング」作品例です。昨年10月からスタートしたプレプライマリーコースの「アルキング」の完成作品です。両足を交互に出して、自立して歩くロボットで、電池ボックスは、別に作り、リモコンで動かせることができます。足、手は、ロッド、ペグの種類を使い分けて、出来上がりの立体を頭で考えながら、組み立てる必要があり、なかなか難しい作品ですが、自力で組立て完了!しました。その後、自分独自の剣を作って、取り付ける改造をして、いざ出動!みごとにきれいな動きをしていました。

プライマリー「ロボゴング」改造例

プライマリー「ロボゴング」改造例です。1mを何秒で走りれるかのタイムトライアルをしました。ノーマルは、タイヤなしのタイプなのですが、そこから、早くするために、後足をタイヤSに換える例が、テキストにあり、その改造にトライして、タイムトライアル! その結果、早くなったので、タイヤを付けることで、高速化できることが解り、その後は、タイヤLを使ったり、タイヤSを追加したり、試行錯誤しながら、改造してくれました。また、記録用紙には、改造したところと、3回の計測結果、ベストタイムを記入しています。色々改造していくなかで、タイヤを付けすぎると重くなり、遅くなる!ということに、気づいてくれました。また、次回の改造も、楽しみにしています。